多読6冊目は「Harry Potter and the Cursed Child」を読みました。
もうすぐ舞台を見に行くのでその予習として読んでおきました。
中身は小説ではなく脚本形式で、会話とト書きしかないので読みやすかったですが、時代が次々変わるので頭がこんがらがってしまいました。
タイムターナーでいろんな時代に行くので。
アルバス(ハリーの息子)とスコーピウス(マルフォイの息子)が、ハリーたちが参加したトライウィザードトーナメントを邪魔しに行く場面で、水中のシーンがあるけれど、舞台でどうやるのか楽しみです。
あと、ポリジュースの効果が切れる所もどうやるのか。
世界中で公演が行われてるから、きっと素晴らしい演出になっているはず。
途中でスネイプ先生も出てきますが、Voldemortがいなくて且つスネイプ先生が生きてる未来があったらいいのにな~と思っちゃいます。
スネイプ推しなので。
あと、マルフォイがキャラ変したのか!?って思うぐらい、いいお父さんになっていて驚きました。
両親に溺愛されて育ったから、子供への愛情のかけ方は知ってるのかな。
ハリーは両親に育てられていない分、どうやって親になっていいかわからない葛藤があって、がんばれと思う反面、そんなこと言っちゃうの!?っていうひどい言葉をアルバスにかけるし、マクゴナガル先生を脅迫めいたことしてアルバスを監視させるし、なかなかひどい大人になりましたね。
ロンとハーマイオニーは大人になってもそのままでした。
ロンはもはや存在感なかった…。
とにかく、お話はハッピーエンドに終わってよかったです。